現在100名を超えるスタッフがいますが、組織が成長拡大していく過程で人間関係が引き起こす課題にぶつかることも少なくありません。部署間の「セクショナリズム」による弊害も増え、私自身も社員とのコミュニケーションが減っていることに危機感を覚えていました。
どんな気づきや学びがありましたか?
部署を超えたコミュニケーションの機会を持ったことで、社員の本音、会社に対する期待、改善提案など貴重なヒントをたくさん得ました。社員の話をしっかりと聴くことは、組織の活性化には最善の近道です。また「人生ノート」作成の過程で、自分の半生をじっくりと振り返る貴重な時間が持てました。ややもすると、日常に埋没しがちであった私の人生を見つめ直す大きな転機となった気がします。
自分自身や会社にどのような変化がありましたか?
今も「対話集会」は継続していますが、リラックスした雰囲気での意見交換で社員との距離が近くなった気がします。私自身は、年2回の「社長面談」よりも効果的だと実感しています。今後も自らに対して意識的に向き合いながら、より高くより深くより広い人格と人間性を身につけるべく精進してまいります。
株式会社インテックス 代表取締役 金山 昇司 様 環境創造業 (岡山県)