No.20 シリコンバレー視察セミナー1日目
10月20日(日)~10月25日(金)4泊6日のシリコンバレー視察セミナーがスタートしました。
参加者は22名、そのうち5名がリピートの方です。
リピート参加いただいた理由をお尋ねすると、
「慣れ親しんだ環境から思い切って離れてみることで、
それまで気づかなかった発見が得られた体験を、
もう一度求め参加しました」
という言葉が返ってきました。
また、初参加の方々の多くも、
これまでに参加された方々の評判を聞いて、
参加してくださったとの声をたくさん頂戴しました。
皆様それぞれに大きな期待を持って、
ご参加いただいています。
これまでは、関西空港発着便を利用していましたが、
今回は初めて羽田発着便を利用しました。
そもそもの到着予定時刻が1時間以上早い上に、
風の影響で、さらに45分ほど早く到着。
入国審査もスムーズに進み、これまでより2時間ほど余裕が持てました。
そこで急遽、予定にはなかった
アップル本社の外観の視察と、
ビジターセンターの訪問を実施。
視察セミナーの最初から、
シリコンバレー企業の圧倒的なスケールと、
その一方で細部にまでこだわりを感じる繊細さの両面を
見ることができました。
また、世界中でここでしか購入できない
アップルグッズも多数あり、思いがけない、
幸先の良いスタートとなりました。
その足でメキシカン料理専門のレストランで昼食を済ませ、
午後はホテルの会議室にて、
合計5時間半のセミナーを行いました。
講師は、NISSOKEN シリコンバレーオフィスの
ディレクターであり、マーケティングの専門家でいらしゃる Mark Kato氏
同じくNISSOKEN シリコンバレーオフィスのテクニカルアドバイザーであり、
AIや音声認識を専門とする工学博士 井坂 暁氏
JETROのサンフランシスコ事務局長 中沢 則夫氏
起業家精神養成スクール14期修了で、
現在スタンフォード大学で学ばれている能勢鋼材 取締役 能勢 善男氏
の豪華な4名の方々でした。
皆様、それぞれのご経験やご専門の観点から、
日本とシリコンバレーの違いや、
ビジネス成功のヒントなどについて、
お話を頂戴しました。
皆様のからお話しいただいた内容は、
日創研が提唱している、
「NISSOKENしてますか?」
New
Innovation
Smile
Soft
Opportunity
Keyword
Education
Network
が、これからのビジネスにおいて、いかに重要性なものであるか、
世界の最先端を行くシリコンバレーから、お墨付きをいただくようなものでした。
特にInnovationなくして、生き残ることができないという、
良い意味での危機感を、ご参加の皆様が持たれたのではないかと思います。
時差ボケで辛いはずの時間帯でしたが、
皆様、前のめりで講義をお聴きになり、
質疑応答の時間では収まりきらないほどの質問が飛び交いました。
その熱気は、その後の講師の方々を交えた
夕食会でも続き、大変盛り上がりながらの、
楽しい食事となりました。
実質4日間の視察セミナーのスタートとして、
大変充実した最高の一日となりました。
明日は、スタンフォード大学にて、一流の講師から学びます。