Vol.012 「シリコンバレー視察セミナー」体験談
一番記憶の残ったのは、時代の移り変わりの早さでした。そして、何人もの若手起業家がいる環境でした。若くしてビジョンを持ってチャレンジしていく姿にとても、胸を撃たれました。そして、その思いを実現させるための投資家の方々など居て、時代の最先端を行くのがシリコンバレーということがよくわかりました。起業家としての志の高い人たちを見ると、私もまだまだな存在だと思い知らされます。最高の学びの環境でした。
今回シリコンバレー研修に参加させてもらいまして、まずシリコンバレーにあるあらゆる企業のスケールのでかさに衝撃を受けました。
ビルのでかさ、動いているお金の額、そして行っている事業は世界をも揺るがす内容の新規ビジネス。ここが世界の最先端であり、10年後、20年後の世界の未来がどう変化していくかわかる場所だと感じました。
そしてAI,Iot等で世の中が変わっていく様子。今ある企業のほとんどがなくなり、新たな形へと遂げていく中、自分のビジネスへの考え方、やり方を変えていかなければ、生き残っていけない。世界が大変革していく中、これから事業を発展させていく中で、知っておかなければいけないことを学ばれてもらいました。
今回シリコンバレー研修に参加させて頂き、自分がどれだけ情報にルーズだったことに気付かされました。その中でも、ブロックチェーンという技術についてが、衝撃的でした。この技術が世の中に出回ってしまうと仲介業という職業がなくなってしまうということでした。私は、不動産仲介業を行っていますので危機感を覚えました。ですが、今回この情報を聞くことで数年後には実装されるようですが、それまでに別な事業やそれに対応するための行動なども考えることができると思いますので今回シリコンバレーで情報を得ることが出来てよかったです。
自分の勉強不足と異業種を知ることの大切さ、そして肌で感じた情報の大切さを改めて学ぶことができました。スタンフォード大学での先生方の講演、OracleやMicrosoftでの現場の方の話を聞く中で、自社以外の業種の情報を得ることが自社の事業の可能性、発展につながることを知れました。またシリコンバレーはすごいという話で聞いている段階と、実際に現地に行って知るとこの温度差が大きくあり、現地に赴いて肌で感じることの大切さを感じることができました。
世界の最先端を行くシリコンバレー。実際にシリコンバレー視察で日本とのギャップに驚かされました。企業視察の中でも皆が共通している想いは「世の中のお困りごとを解決したい」でした。その強い想いが表情、言葉、行動、姿勢に表れていました。できない理由でなく、できる方法を考え仕事に取り組む。そして最後まで諦めない気持ちが大事であると学びました。今、日本人に必要な事を教えてくれたように感じました。
今回私がシリコンバレーに行って印象に残ったことは日本の技術は進んでいると言う思いが根底から覆されるような技術やシステムの進歩、そして何よりもシリコンバレーで働く方々の「早く失敗しろ」、「失敗こそが評価に値する」と言う考え方に驚かされその考え方があってこそ日本の「失敗してはいけない」、「完璧にこなさなければならない」と言う考え方では追いつけないスピードで進むイノベーションや技術革新なのだと感じさせられました。
今回シリコンバレーの視察で様々な事を学びました。日本よりも時代が進んでおりAIの時代だなと感じたのがおもな印象でした。中でもアマゾンがこれから制覇していき色々な会社を潰していく時代であったり、本当に今のまま仕事していても怖い時代で新しい戦略を考えていかなければならないと感じました。今行っている自分の仕事も新しい事を行う良いチャンスだなと感じました。
シリコン・バレーでは、日本よりも10年進んでいるそのような印象を受けました。自動運転車をはじめ、まだ日本では見ることもない技術やサービスを受けることもできました。特に、若い起業家の方の熱いプレゼンテーションは自分自身の刺激にもなり、日本に帰ってからの、モチベーションにも繋がりました。
小売関係をはじめ、仲介や中間の卸などはこれからの時代一層厳しくなってくることも肌で感じました。
今回シリコンバレーに行って、自分の視野が広がりました。マーク加藤氏が言われていた言葉に「シリコンバレーは世界をリードしている」という言葉がありました。まさにシリコンバレーでの一週間は刺激だらけでした。また自動運転車が何台も走っており、日本がかなり遅れているということも痛感しました。シリコンバレーの地に行ったから分かることが多かったです。来年もシリコンバレーに行って学びたいです。ありがとうございました。
生で見るビジネスの最先端の場はとても刺激的でした。また、業界を代表するマイクロソフト等の企業訪問からスタートアップ企業の訪問など、とても幅広くシリコンバレーの最前線を学ぶ事ができました。今回のシリコンバレー視察を通して今後の自社に対する危機感が高まったのと同時に今後の我が社の未来を考えていくキッカケ、ヒントを多く頂き、非常に学びの多い研修でした。ありがとう御座いました。
この度、Silicon Valley海外研修にて、田舞の親父を始め、多くの専門家、博士、投資家の講義、そして企業訪問をさせて頂きました。5泊7日という短期間ではありましたが、私としては脅威と不安が残りました。この先、10年後にはIT,IOT,AIなどの進歩、普及により、現在の常識が7割ほど通用しない世の中になるという危機感を抱きました。無論、様々な環境、生活においては、より便利にはなりますが、この価値観、情報、スピード、技術などについていけない、活用できない企業は倒産、人は失業に追い込まれます。日本国内にいてはなかなか実感することができない貴重な体験が出来ました。
今回シリコンバレーに行き、私は「今ある職業の8割近くが消える!」という危機感を覚えました。その中でも特に「車関連」の仕事と「仲介業」は10年以内に必ず無くなると断言出来ます。
しかし、私は悲観することなく逆にチャンスだと捉えました。無くなる事業の先に生まれる事業は何なのか?
シリコンバレーツアーは、日本にいると気付かない事に気付き、考えない事を考える機会(時間)を与えてくれます。
日本の現実(常識)と世界の現実との格差に気付かせて頂き本当に感謝しています。
シリコンバレー研修に参加させていただき、世界の最先端の技術(AI,IOTなど)を体感できたことはとても勉強になりましたが、私が一番心に残ったのは、コミュニティーの力の凄さと、人脈作りの大切さです。
シリコンバレーという小さな地域に、世界中に名を連ねる大企業が混在していることは、互いに刺激しあい、より良いビジネスの場を共に作り上げているのだと感じました。また、人脈作りに関しては、田舞代表の様々な分野のお知り合いを通して、著名な方々から素晴らしい環境で学べたことがとても収穫になりました。