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新春経営者セミナー2023年

セミナーについて

 2020年4月、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発令されて、まもなく3年が経過します。コロナ禍によってあらゆる環境や概念が変わり、経済活動や社会生活に大きな変化をもたらしました。また、止まらない円安、光熱費や原材料費の高騰、人手不足、デジタル革命など、中小企業にとって厳しい状況は続いています。
 こうした状況に対応して更なる発展を遂げるためには、アフターコロナを見据えた成長戦略や経営課題の解決を行っていかなければなりません。
 2023年新春経営者セミナーのテーマは、『未来へつなぐ 怯むな 必ず道はある』です。どのような困難に直面しても、怯まずに挑戦し、未来への希望を持ち続ければ、必ず道は拓けるのです。素晴らしい一年のスタートを切るためにも、志の高い経営者が集うこの新春経営者セミナーにぜひご参加ください。

開催日程

日程表

セミナー内容

コロナ後の社会:人類のレジリエンスの再考

ゴリラの生活様式の中には、現代の人間社会を考える時に見過ごせない
ヒントが数多く発見できる。霊長類の研究に40年を費やした山極氏が、
今日のバーチャルな世界で喪失した人間の「身体のつながり」を手掛かりに、
未来の労働の在り方や生き方を提言する。

プロフィール

 1952年東京都生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。ルワンダ共和国カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授、同研究科長・理学部長を経て、 2020年まで第26代京都大学総長。人類進化論専攻。屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。 日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長、日本学術会議会長、総合科学技術・イノベ
ーション会議議員を歴任。現在、総合地球環境学研究所所長、環境省中央環境審議会委員を務める。2021年、南方熊楠賞受賞。著書に『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』(2020年、家の光協会)、『スマホを捨てたい子どもたち―野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』(2020年、ポプラ新書)、『京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと』(2021年、朝日新書)など多数。

主な著書

 ゴリラと共同生活をしながら、40年に渡って野生ゴリラの研究を続けてきた山極氏。霊長類の研究を通して人類の起源を探求している。
 霊長類の脳は、集団行動をするために大きく進化してきた。集団が大きくなると、多様な人と付き合う必要性が高まり、「社会脳」の果たす役割が大きくなる。「社会脳」はそれぞれの人の性格や、自分の行為の記憶を貯める機能を備える。ゴリラも人間と同じように集団生活を行い、顔と顔を合わせてあいさつする。人間が対面しないと誠意が伝わらないと思うのは、私たちが言葉だけで会話をしているわけではないからである。対面して相手の感じていることを読み、共同作業によって身体的な共感や、同じ経験の共有を重ねてきた。だからこそ、バーチャルな世界では、人間の「共感能力」の低下や「信頼関係」の喪失につながることが危惧される。
 経済の観点からは、大規模な産業スケールが限界にきている今、中小企業は未来社会の大きな核になると思われる。働くことによって対価を得て幸福な生活を買うという資本主義の本来の目的が崩れている。大企業は利益を守るために働く人たちの賃金を低くして、その利益はほんの数パーセントの人が握り、その対価は世界に還元されない。これは資本主義の終焉を意味する。
 むしろこれからは、中小企業で働くことによって、自分たちの生活をみんなで作っていくという考えが出てくるだろう。かつて、人類も社交を通して脳を大きくしてきた。しかし、今、現代人の脳は小さくなっていると言われている。今や、仕事と言えば書類書きやパソコンに向かうことばかり。こういう仕事は、人間の直の付き合いを途絶えさせ、人と人を引き離す。これからは、脳ではなく身体のつながりによって「共感能力」を取り戻すことが重要なポイントになる、と山極氏は語る。

世の中の変化に求められる思考とは?
イノベーションを起こすチャンスを掴む行動とは?
「両利きの経営」を日本に広めた立役者である入山氏に学ぶ。

プロフィール

慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了後、三菱総合研究所を経て、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院より博士号(Ph.D.)を取得。
同年、米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授に就任。
2013年に早稲田大学ビジネススクール准教授、2019年4月から現職。
専門は経営戦略、グローバル経営。
国際的な主要経営学術誌に多く論文を発表している。
著書の『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』、『世界標準の経営理論』はベストセラーとなっている。

主な著書

 コロナ禍によって働き方は変化し、その振り幅は日に日に大きく広がっている。これからの働き方はどうすればよいのか。重要なのは「知の探索」であると、「両利きの経営」を啓蒙する入山氏は強調する。
 「知の探索」とは、目の前の仕事とは一見関係のないことにまで知の幅を広げること。そのことによって気づきが生まれる。だが、広げるには手間もコストもかかる。さらに結果が出るまで、何度も失敗に耐えなければならない。そのため、多くの企業は組み合わせた知を追求する「知の深化」にばかり力を入れる。よって、イノベーションが起こせないのである。イノベーションを起こすには「両利きの経営」、つまり、「知の探索」と「知の深化」の両方が必要である。コロナ禍の今こそ「知の探索」に時間を使うチャンスである。コロナ禍で空いた時間をただ漠然と過ごすのではなく、それを活かして研鑽を積む。このような前向きな姿勢が、コロナ後に一歩先をいく強みとなって現れるのである。
 イノベーションで新しい価値を創造しなければ生き残れないと耳にしてもピンとこなかった多くの企業が、コロナ以降、強い危機感を持つようになった。これはコロナがもたらした数少ないプラス面だ。危機感を持つからこそ、人も企業も真剣に変わろうとする、千載一隅のチャンスなのである。
 効率ばかりでは、革新は生まれない。行動を起こすこと。それが事業に直結せずとも敢えて実践する。それがイノベーションの種となる。未来の投資はすぐに利益につながらなくても、長期的に見れば企業を成長させる。働き方においても変化が起きている。コロナ禍がなければできなかったチャレンジである。
 コロナ禍という危機は、企業が「両利きの経営」に大きく舵を切るためのビッグチャンスである。“正解がない時代”、我々に求められる「思考の軸」を入山氏が語る。

今だからこそ創業時を思い出し怯まず足搔きつつ未来へ

ワタミを創業した弱冠24 歳の頃、
新米経営者として無我夢中に走り続けていた。
未曾有の経営危機に打ち勝つ鍵は創業時の「思い」にあり。

プロフィール

ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと外食・介護・宅食・農業・環境等の事業を展開し、「独自の6次産業モデル」を構築。2013年より参議院議員として6年国政に携わり、外交防衛委員長も経験する。
2019年10月1日にワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格的に経営復帰。
2021年10月1日 代表取締役会長兼社長。
その他、「学校法人郁文館夢学園」理事長兼校長、「公益財団法人School Aid Japan」「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」「公益財団法人SaveEarth Foundation」代表理事としても活動中。

主な著書

 新型コロナは経済規模を縮小させ、生活スタイルを大きく変えた。中でも外食産業の被害は甚大で、オフィス街の需要が中心の居酒屋は大打撃を受けた。ワタミも例外ではなく、多くの店舗の閉店を余儀なくされた。しかし、閉めただけでは社員の行き先がなくなってしまう。そこで住宅街を中心に、新業態の「焼肉の和民」を出店。配膳ロボットなどを使って接触を減らし、ニューノーマルに対応した。
 デリバリーやテイクアウト需要にも対応し、「ワタミの宅食」では従来のお弁当に加え、簡単に自宅で料理ができる調理総菜キットの販売、また他社との協業などに挑み、雇用の維持に取り組み続けている。この根底には渡邉氏の「会社は社員の幸せのためにある」という信念がある。急激に進む円安やインフレに対しても、圧倒的なリーダーシップを発揮し、大胆なスピード経営は常に注目を浴びている。
 お客さまのニーズはどんどん変化する。その変化に対応できたものだけが生き残ることができるのだ。「方法は無限大」。コロナ禍でも、円安でも、インフレでも「地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになろう」という企業理念は、今も揺るがない。

2023年の展望-世界の構造変化の中で

バブル崩壊、リーマン・ショック、東日本大震災、そして新型コロナ…
混沌とする世界の中で、寺島氏の目には大きな臨界点が見えている。
新たな学問・理論が芽吹く今、私たちが考えなければならないこととは。

プロフィール

 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産株式会社に入社。
米国三井物産ワシントン事務所 所長などを歴任し、2006年に三井物産株式会社 常務執行役員に就任。また、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授などを経て、2009年4月に多摩大学 学長、2016年6月に一般財団法人日本総合研究所 会長に就任。
 現在、経済産業省 資源エネルギー庁 総合資源エネルギー調査会基本政策分科会 委員、文部科学省 大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業プログラム委員会 委員、保健・医療 パラダイムシフト推進協議会会長、ジェロントロジー研究協議会 座長、国土交通省国土審議会計画推進部会 国土の長期展望専門委員会委員、医療・防災産業創生協議会 会⻑など多数の要職を務める。
 1994年第15回石橋湛山賞を受賞。2010年4月には、早稲田大学名誉博士学位を授与される。

主な著書

 今の日本の状況について「健全な危機感」を持たなくてはならないと寺島氏は強調する。
 デフレからの脱却を目指して行った異次元金融緩和と財政出動。失敗に終わったにもかかわらず、国は2030年度のGDPを今よりも多い663兆円を目標に掲げている。しかし、産業基盤の構想といった具体的根拠はなく、日本経済の埋没はさらに進行するであろう。
 コロナ禍、ウクライナ危機、原材料高、円安、それらに伴う世界経済の混乱は続いている。今日本では、より防衛力を高めて、「力には力で対応すべき」と考える人が増えているが、それは完全な間違いである。力の論理、大国が世界を主導する時代は終焉を迎え、これからは「小さくても賢い国」が存在感を増し、生き延びる時代に移り変わっていく。日本が世界で存在感を発揮するためには、産業力や技術力、新しい情報戦略、すなわち「ソフトパワー」を錬磨することである。
 経営者とは時代認識と格闘するべき職業である。自分が生きている時代、世界の大きな流れ、これから向かおうとしている時代を的確に認識することが求められる。ただし、歴史的な転換点に差し掛かっている今、もはや経営者自身の才覚・知見だけで戦っていくことはできない。これからの厳しい社会状況を勝ち抜くためには「ネットワーク」が必要になってくる。歴史や世界情勢について深い知見を持った人に食らいつき、真剣に耳を傾け、その知見を吸収していくことから未来の展望は開ける。
 寺島氏が語る2023年の展望は、我々に新たな知見を与え、明日への希望と勇気を授けてくれるであろう。

新規事業は「何ができるか」より「何をしたいか」で世界一を目指す!

『一代最低一新規事業』が自社のDNA。
やりたいことがあれば、まず始める。
動けば色々な繋がりができ、絶対に形になっていく。
中小企業が新規事業を手掛けるポイントを学ぶ。

プロフィール

1967年
 東京生まれ
1990年
 青山学院大学経済学部経済学科 卒業
 金子コード株式会社 入社
1994年
 KANEKO(ASIA)PTE.,LTD(シンガポール) CEO 就任
2005年
 金子コード株式会社 代表取締役社長 就任
2013年
 JSAワインエキスパート(日本ソムリエ協会) 資格取得
2014年
 著書「社長ほど楽しい仕事はない」(ダイヤモンド社)出版
2018年
 SUNDERED株式会社 創業 取締役 就任
2019年
 株式会社美織 創業 代表取締役 就任
2020年
 ノーベル・サステナビリティー・トラスト・ジャパン 理事長 就任
 株式会社さかなファーム 創業 取締役会長 就任
 JAESTO社(エストニア) 設立 CEO 就任

主な著書

 金子コードの創業は1932年。もともとはシェア8割を誇る電話コードメーカーだった。電電公社の民営化、コードレス電話、携帯電話の普及といった外部環境の激変に直面するたびに柔軟な発想力で新規事業を開拓し、その危機を乗り越えてきた。
 「挑戦こそが自社の風土だ」という三代目、金子氏の新たな挑戦は国産キャビア事業である。新規事業を起こすには、会社の規模を大きくし、人材を育て、財務を強化していく必要がある。さらに新規事業の開発に不満が出ないように社内の一体感もつくっておかなければならない。
 そこで2つの大きなプロジェクトを立ち上げた。1つ目が、5年間で売り上げ40億円と営業利益を10%にしようというもの。2005年社長就任当時の売り上げは、約25億5000万円。それが5年間で売り上げは50億円を超え、営業利益も13%に達した。2つ目が2015年にスタートさせた、ゼロから新規事業を生み出す経験を積ませる「ZERO ONE PROJECT」である。最初の3年で何をやるかを見つけ、次の3年でそれを育て、最後の3年で世界一にするという9年計画で、今の事業の延長線上にないものという条件を課した。考えられた末に浮かんだのがキャビアだった。キャビア事業は現在進行中だが、この事業を始めたことで、新しい人やモノと出会うことができた。
 ひと昔前は、新規事業を起こすのにヒト・モノ・カネを全部自前でやらなければならなかったが、オープンイノベーションが当たり前になった今は、ヒトもモノもカネも、さらには技術までも他からもってくることができる。これは中小企業にとってはすごいチャンスであると金子氏は語る。
 “何ができるか”ではなく“何をしたいか”が大切である。新たな事業への挑戦を続ける金子氏の言葉は、我々に新たな気づきを与えてくれる。

地域に生きる企業として「小さな町の挑戦」

焼酎の原料まで自社の農地でつくるこだわり。
流行に左右されず、足元を見つめ、足下を深く探る。
「百年企業」の経営者として「地方創生」にも取り組む思いと志とは。

プロフィール

昭和28年生まれ(69歳)。
宮崎県高鍋町長。株式会社黒木本店代表取締役会長。(株)尾鈴山蒸留所、(株)甦る大地の会取締役。焼酎「百年の孤独」「中々」「山ねこ」、ウイスキー「OSUZU MALT」「OSUZU GIN」農業から焼酎造りまで、リサイクルによる地域循環型のものづくりに徹している。高鍋町長(平成29年より)として「豊かで美しい歴史と文教の城下町の再生」をビジョンに掲げ「まちづくり」に取り組む。

 黒木本店は、創業以来の伝統を守りつつ、時代に応じて変わるべき点は柔軟に変えていくー。百年企業の大きな共通点がここにある。
 昭和60年、創業百周年の節目に発売された「百年の孤独」は、百周年を寿ぐかの如く、黒木本店を苦境から救う大ヒットとなった。しかし、あくまで堅実経営に徹する。売れ行き不振の長い苦闘がありながらも、周囲から多角化経営を勧められても、ブレずに、土地に根差した地域循環型の焼酎造りを追い求める姿勢を崩さない。
 平成16年に立ち上げた「甦る大地の会」が運営する農場では、焼酎造りの廃棄物を自社で肥料化し原料栽培を行う。平成10年に立ち上げた「尾鈴山蒸留所」では、徹底した手造りの製法を守り続けている。このSDGsの先駆けともいえるものづくりの理念の基、クラフトウイスキー「OSUZU MALT」、クラフトジン「OSUZU GIN」を開発し、環境意識の強い若い世代の優秀な人材を惹きつけ、新たなチャレンジを続けている。
 平成29年から高鍋町長を務める黒木氏。五代目社長を後継者に育て、地方で生きる企業の経営者としての視点と経験で、地域を見つめ、 地域を探り、「地方創生」「まちづくり」にも取り組む。その根底には地域貢献を常に考える経営者として築いてきた、ブレない基本軸がある。
 地域に根差した「ものづくり」は「まちづくり」へと繋がっていく。

商圏人口は日本全国!熱血社長の挑戦と覚悟

山梨県八ヶ岳にあるスーパーマーケット「ひまわり市場」には、県内外から買い物客がひっきりなしに押し寄せる。
活気にあふれ、ちょっとした特別感が漂う店内。並べられた商品からは「誠実さ」が醸し出されている。

プロフィール

 神奈川県藤沢市出身。一部上場企業から魚市場へ、そして田舎の小さなスーパーの店長へと転身。雇われ店長から突然社長に就任。ところが就任直後に降ってわいた経営危機。4億もの借金、信用不安、阿鼻叫喚の資金繰り。
絶望の日々。そこから奇跡とも呼ばれるV字回復を果たし、今や日本中から買い物客が押し寄せる人気店に成長させる。その奮闘ぶりは、ニッポンの力、激レアさんを連れてきた、オモウマい店、つぶれない店等、50以上のメディアに特集された。

 一味違うPOPが目を引く店内。このPOPには「言葉を発しない商品だから、作り手の思いやこだわりのポイントを代弁したい。思いを乗せた商品で店内を埋め尽くしたい」という那波社長の思いが込められている。
那波社長のマイクパフォーマンスも、その思いを伝える強力な手段である。商品それぞれのストーリーを、心を込めて伝るためにアナウンスする。説明とユーモア、タイミングの技量には「誠実さ」が溢れている。
 傾きかけていた「ひまわり市場」の経営を見事回復に向かわせたのは、疲弊するだけの安売り競争からの脱却。良い品を仕入れ、丁寧に説明して適正価格で売る。各売り場にはヘッドハンティングしたスペシャリストを配置し、特別感のある店作りを推進する。各部門が仕入れた商品を、自信を持ってお勧めしていく。誇り高く働く社員や取引先の農家も含め、ワンチームでお客様を迎え入れる。そんな経営方針が本物の誠実さ、そして顧客からの支持を生み、その結果として利益は後からついてくると信じる那波社長の挑戦は続く。

セミナーカリキュラム

1日目 2023年1月17日(火)

12:30~

オープニング

12:40~14:10

講演I
テーマ「コロナ後の社会:人類のレジリエンスの再考」
山極 壽一氏
総合地球環境学研究所 所長
京都大学第26代総長

14:30~16:00

講演Ⅱ
テーマ「“正解がない時代”のビジネスパーソンに求められる『思考の軸』とは」
入山 章栄氏
早稲田大学ビジネススクール教授

16:20~17:50

講演Ⅲ
テーマ「今だからこそ創業時を思い出し怯まず足搔きつつ未来へ」
渡邉 美樹氏
ワタミ株式会社 代表取締役会長 兼 社長

19:45~21:00

新春記念パーティー(会場とオンラインをつなぎ、ハイブリッドで行います)

21:15~

TT同窓会(オンラインで開催します。会場でご参加の皆様もオンラインでお入りいただきます)

2日目 1月18日(水)

8:30~10:10

分科会
テーマ「地域に生きる企業として『小さな町の挑戦』」
黒木 敏之氏
株式会社黒木本店 代表取締役会長

テーマ「商圏人口は日本全国!熱血社長の挑戦と覚悟」
那波 秀和氏
株式会社ひまわり市場 代表取締役社長

10:30~12:00

講演Ⅳ
テーマ「2023年の展望ー世界の構造変化の中で」
寺島 実郎氏
一般財団法人日本総合研究所 会長
多摩大学 学長

13:00~14:30

講演V
テーマ「新規事業は『何ができるか』より『何をしたいか』で世界一を目指す!」
金子 智樹氏
金子コード株式会社 代表取締役社長

14:50~16:20

講演Ⅵ

16:20~16:30

お礼とご挨拶

第9回「心に残る、ありがとう!」体験談 贈賞式

2008年より月刊『理念と経営』(コスモ教育出版)が主催して、ありがとうが溢れる会社、社会にするため数々の企画を行っております。
「心に残る、ありがとう!」運動推進の第一弾企画である、「心に残る、ありがとう!」体験談は、日本に明るい火を灯すありがとう運動です。

参加要領

受講スタイル

オンライン受講または会場受講(グランドニッコー東京台場)
●アクセス
・ゆりかもめ「台場駅」直結
・品川駅からタクシーで約20分
・羽田空港からタクシーで約20分
※駐車場有り
東京都港区台場2-6-1
TEL 03-5500-6711

受講対象

経営者・経営幹部・幹部候補
※ コンサルティング業関連・セミナー教育業関連等、 同業の方の参加はご遠慮ください。

受講料(税込)

オンライン受講

法人会員 一 般
1名様 66,000円 72,600円

会場受講(グランドニッコー東京台場)

法人会員 一 般
1名様 110,000円 121,000円

※ 会場受講は、新春記念パーティー代・2日目昼食費が含まれています。(交通費・宿泊費は別途)
※ 法人会員のフレックスコースをご利用いただけます。
※ お申し込み受付後、お支払いが必要な場合、請求書をお送りいたします。
※ 恐れ入りますが、振込手数料はご負担願います。

受講にあたっての注意事項

オンラインセミナーご受講にあたっての注意点

ご参加にあたり以下の点をお守りください。
1.1人につき1台のパソコンとイヤホン、WEBカメラをご用意ください。
2.申込をされていない方の聴講は固く禁止させていただいております。
3.セミナー画面の撮影、録画、録音は、固く禁止させていただいております。

セミナーのご案内 セミナーの当日のご案内、回答やお手続き、関係する資料の受け渡し等は、「NISSOKENマイページ」で行います。

※初回のみアカウント登録が必要です。
アカウント登録には個人のメールアドレスが必要です。
一つのメールアドレスで複数のマイページ登録を行うことができませんので、あらかじめご了承ください。
(例:「infoなどの代表アドレス」「店舗のアドレス」など)
※NISSOKENホームページから、ご利用ガイドがご覧いただけます。
注意事項
  • 必要に応じて、助成金申請のための「修了証明書」を発行します。ご希望の方はご連絡ください。
  • 講師は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • セミナー中の撮影(スクリーンショット含む)・録音・録画は、お断りさせていただきます。
  • 暴力団関係者(準構成員等も含む)・暴力団関係企業・団体、その他 反社会的勢力に属する方の参加はご遠慮ください。
  • 申込数が一定数に達しない場合や自然災害などにより、開催方法を変更したり、延期・中止を行う場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • コンサルティング業関連・セミナー教育業関連等、同業の方の参加はご遠慮ください。
  • 駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。

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