企業研修の開催事例

2018.07.19

やる気を引き出すマネジメント・コーチングを3回シリーズで開催!

富山県で賃貸不動産業を営まれている企業様にて、
企業内マネジメントコーチングプログラム(2か月で3回シリーズ)を
開催させていただきました。

職場で同じ学びの時間と共通体験を通して、
共通言語や共通認識を高めていただけますから、
企業研修を最大限に活用すれば、費用対効果も良く、
企業の成長発展にもつながります。

人財育成も企業の成長スピードも、とてもはやいです。

 

今回は、管理者層の方々を対象として、
人事考課の面談や普段の部下とのコミュニケーションの質と量を
上げるべくご参加いただきました。

 

そして、今回の企業様は、
会社が目指す理念やビジョンに方向性をあわせて、
皆で「いい場づくりをしよう!」と一体感ある企業様です。

活気のある空間で、各々のマネジメントのやり方や
コミュニケーションの取り方について、深く考えていただきました。

また、各講の間は、学んだことの実践期間とし、
参加者同士での面談や部下との面談を繰り返しながら、
企業内マネジメントコーチングのスキルアップに努めるプログラムでもあります。

 

実際に面談したのちは、それで終わりでもなく、実施報告書を通して、
その時の自分の思考や感情、行動は、どうだったのかをしっかりと振り返ってもらいます。

内省的考察(リフレクション)をすることが、
実は、個々の内発的動機付けがうまれ、活動的考察ができるようになるのです。

 

そして、内省的考察だけではなく、
フォーマットに次にどう改めるのかを記入してもらい、
その報告書を社長様と副社長がサポート役となって、
皆の実施報告書に添削をしていきます。

 

おかげ様で、社長様や副社長様のお声として、
提出される実施報告書を時系列でみることによって、
社員さんの考え方や社内の状況が手に取るように見えて、
マネジメントの為の効果的なコミュニケーションの質が向上していると嬉しいお言葉です。

この企業様では、日頃は、外部研修を活用され、
体系だった人材育成を行い好業績の経営をされておられますが、
そのうえでの短期間で特定階層への企業研修を行うことで、
バランスをとりながら土台(企業文化や社風)の強化を図っておられます。

 

問題がない企業様はありません。

 

次年度の開催も確定しましたが、素晴らしい会社ほど、
未来の中小企業への危機感をもって、最大限のご準備をされます。

 

御社の問題解決に株式会社企業研修のご活用をご検討ください。