企業研修の開催事例

2018.03.20

店長・マネージャー対象の業績アップ研修

関西で飲食店をチェーン展開している大手企業様で企業研修を行ってまいりました。

対象は、店長さんやマネージャさんで、研修内容は、「店舗・部門における業績アップ」です。

この会社様は、人財育成に熱心で、隔月で集合研修をされています。

現場では学べない店舗運営に関わる計数、ノウハウ、専門知識などを学びますので

20 代後半には「経営者視点」で店舗運営を行えるようになります。

店舗展開の失敗要因の多くは、「人材」です。

人が育っていないのに店舗を拡大してしまうとうまくいきません。

その点、こちらの企業様は、経営理念に基づいた人財育成をされています。

 

 

研修は、講義だけでなく、ディスカッションを中心に、体験談を話してもらったりして

楽しく進めることができました。

参加されたみなさんも本当に熱心でした。

 

 

研修は、「教える」というよりも「理解してもらう」という感じで進めることが肝心です。

「講師が伝えた量」よりも、「聴講された方に伝わった内容」が大切です。

明日からはそれぞれが店舗に戻って実践できるようになってもらわなければならないからです。

 

今回のテーマは「店舗・部門における業績アップ」ですから、

業績を上げていただかなければなりません。

 

「良かった!いい研修だった!」と言われるよりも、

「明日、やってみよう!」と言われる研修を提供できるように心がけております。

 

来月も、同じメンバーで研修を行いますので、

店長さんやマネージャーさんのこれからの一か月の変化がとても楽しみです。