企業研修の開催事例

10月16日（土）に企業研修「現場監督としての能力向上セミナー」を開催させていただきました。

開催研修：現場監督としての能力向上セミナー

開催時間：10:00～16:00（6回シリーズの第1回目）

開催スタイル：リアル

業種：建築工事の設計、施工全般、不動産業

 

 

研修の流れ：

第1回
①プログラムの目的
②３つの能力
③成果をつくる方程式
④わが社は何のために存在しているのか
⑤組織が成立する要素
⑥組織における自分(現場監督)の役割
⑦６つの管理とその目的
⑧進捗管理の目的
⑨報告・連絡・相談・確認について

 

PDCAを回せる現場監督が育っておらず、
その根本として可能思考的な考えが
不足しているという課題がありました。

そのため６回シリーズの１回目については
マインド的な内容を重視して進めて行きました。

職務遂行能力やコミュニケーション能力を発揮する上で、
根底に可能思考能力を発揮しなければ機能しないことを挙げ、
自社の存在理由や現場監督の役割についてお話しました。

 

社長と幹部お二人と事前に打ち合わせをしたこともあり、
自社に置き換えた事例を度々発表いただき、
今後の仕事への活かし方を具体的にして
1回目を終了しております。

次回(2回目)まで、それぞれが目標設定したものを
日報で管理して取り組んでいただき、
次回は、可能思考の観点からの振り返りをして、
再度その重要性を学んでいただく予定です。

 

社長は、こういった勉強をする機会が
これまでなかったことと、
業界的に勉強に関して抵抗される懸念を抱いておられましたが、
皆様予想以上に真剣に学ばれていたことを喜ばれています。

ありがとうございます。